ERIS第41号本日発行!

ERIS第41号の巻頭は、発売40周年、大滝詠一生前最後のオリジナル・アルバム『イーチ・タイム』をエリスならではの切り口で特集!ワンダーミンツ〜ブライアン・ウィルソン・バンドの中心メンバー、ダリアン・サハナジャと萩原健太編集長がこの名作の全体像を再評価します。
モア・ザン・ライナーノーツは自他共に認める大のプログレ・マニア、片山伸がイエスの傑作サード・アルバムの拡張ボックスセットを徹底深掘り。
充実の連載陣、水口正裕はジューイッシュとラティーノとブロードウェイで、天辰保文は伝説のジュディ・シル、ピーター・バラカンは無敵のDesert Island Discs、能地祐子はザ・細かすぎて伝わらない?グラミー賞クラシカル部門を読む、岡本郁生はウィリー・コロンの慧眼とルベン・ブラデス、北中正和はグラミー賞からみたワールド・ミュージックの現状、高田漣はガルシアとブルーグラスとカントリー・ロック、亀渕昭信のエヴァリー・ブラザーズはいよいよ終盤、鷲巣功は「なぜ洋楽なのか」と幅広いジャンルの熱い力作満載です。3月14日発行!
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発売40周年、大滝詠一生前最後のオリジナル・アルバム『イーチ・タイム』を大特集!

ERIS第41号の巻頭は、1984年3月21日に発表され、見事アルバム・チャート1位に輝いた大滝詠一の『イーチ・タイム』。その発売40周年に合わせ、大滝にとって生前最後のオリジナル・アルバムでもあるこの名作をエリスならではの切り口で特集します。ワンダーミンツ~ブライアン・ウィルソン・バンドの中心メンバーであり、大のナイアガラ・サウンド・ファンでもあるダリアン・サハナジャがアルバムを詳細解説した「“エイイチ”・タイム、大滝詠一のレトロ・フューチャリズム」(翻訳・丸山京子)は、海外からの眼差しで『イーチ・タイム』を新鮮に考察する興味深い原稿。萩原健太編集長による補足解説も含め、『イーチ・タイム』の全体像を再評価します。3月14日発行です!
https://www.atpress.ne.jp/news/386362

ERIS第40号本日発行!

ERIS第40号は本日配信・発行です。巻頭は「日本語ロックの礎となった『はっぴいえんど』の1stアルバムやURCレコードの始まりを小倉エージが初めて語る」!聞き手はNMM誌時代の盟友、北中正和、構成は萩原健太編集長。
ますます熱い連載陣、亀渕昭信はエヴァリー兄弟とキャラバン・ショー、ピーター・バラカンは音楽映画祭とスティーヴ・マクウィーン監督、水口正裕はロジャーズ&ハマースタインとアメリカーナ、天辰保文はポール・シーベルの素敵なカヴァー、北中正和はマリ内戦と「マリ・コ」、能地祐子は23年コンサートのベスト3、高田漣は50年代終わりエルヴィス不在期、鷲巣功は中村とうようのオーディブック、岡本郁生はラテン音楽界を席巻するトニー・スッカルと幅広いジャンルの力作満載です。
https://erismedia.jp

日本語ロックの礎となった『はっぴいえんど』の1stアルバムやURCレコードの始まりを小倉エージが初めて語る

ERIS第40号の巻頭は、1969年に創設され、日本のロック・フォークの牽引役となった日本初のインディ・レーベル、URCレコード。今年6月からソニー・ミュージックが毎月連続の復刻シリーズをスタートし、11月にはいよいよ大本命盤、はっぴいえんどの作品群が登場。そんなURCレコードの創設時に大きく関わり、数々のアルバム制作にもディレクターとして携わった音楽評論家の小倉エージ氏に当時を振り返っていただいた。会員制で始まったアングラレコード・クラブ(URC)、アメリカのロックなどさまざまな音楽が基板に、ディレクターとして関わった中川五郎『終り はじまる』や遠藤賢司『niyago』の録音現場、はっぴいえんどとの出会いから1stアルバム『はっぴいえんど』の完成までの出来事、さらにザ・フォーククルセダーズ、高石友也、岡林信康、早川義夫、高田渡、西岡たかしたちとの興味深いエピソードなど貴重な体験談が満載、必読です。聞き手は『ニューミュージック・マガジン』誌時代の盟友、北中正和、構成は本誌編集長・萩原健太。11月16日(木)配信・発行。
https://www.atpress.ne.jp/news/374106

ERIS第39号本日発行!

ERIS第39号本日発行・配信!巻頭は天辰保文による必読のジャクソン・ブラウンのロング・インタビュー。モアザン・ライナーノーツはジャズ・プロデューサーの渡辺康蔵が登場。伝説のジャズ・ベーシストのゲイリー・ピーコックの初リーダー作『イーストワード』(1970年)を紹介。ますます充実の連載陣、能地祐子はドゥダメルやBEYOOOOONDS、岡本郁生は急逝したラロ・ロドリゲスの軌跡、萩原健太は追悼シンシア・ワイル、鷲巣功は音楽著作権について、水口正裕はミュージカルにとってロックとは、高田漣はフォーク・ロックの概念、北中正和はバーバ・マールの新作、ピーター・バラカンはジャマイカ音楽の体験記、亀渕昭信は人生を決めた1枚のシングルByeByeLove。じっくりお楽しみください。

ジャクソン・ブラウンのロング・インタビューを完全掲載

ERIS第39号巻頭は、3月に6年ぶりの来日ツアーを行なったアメリカを代表するシンガー・ソングライター、ジャクソン・ブラウン。天辰保文が直撃取材。デビューから50年を経て、戦争やパンデミックのさなか、いま健全でない地球に生きることについて、誠実に、熱く語ったロング・インタビューを完全掲載。時代を超えて意味を持つ彼の作品の数々について、フォーク・ミュージックの伝統として歌はアップデートされていくこと、客席から多くのリクエストの声が飛び交うコンサート、核廃絶を訴える特別な広島公演、3月に旅立った大切な友人デヴィッド・リンドレーとの思い出など興味深い話が満載です。7月13日発行!
https://www.atpress.ne.jp/news/360094

ERIS第38号本日発行!

ERIS第38号本日発行・配信!巻頭は来日間近のボブ・ディランを大特集!北中正和は名曲「アイ・シャル・ビー・リリースト」を考察、萩原健太はブートレッグ・シリーズ全17集を解説。初登場の篠崎弘はマイク・オールドフィールド「チューブラー・ベルズ」。強力な連載陣、水口正裕は96年の新世代ミュージカル「レント」と「ノイズ/ファンク」、能地祐子は注目のアメリカン・オペラを水口正裕と、高田漣はサンフランシスコでのフォーク・ロック熟思、天辰保文はスピリットとランディ・カリフォルニア、亀渕昭信はドンとフィルのエヴァリー兄弟の大ファン、ピーター・バラカンは旅立ったテリー・ホールとスペシャルズの思い出、岡本郁生は急逝したラロ・ロドリゲスの栄光の軌跡、鷲巣功はクリーデンス(CCR)の実況録音盤を再訪。読み応え十分。
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来日間近のボブ・ディランを大特集!

4月に5年ぶりの来日を果たすボブ・ディランをエリスならではの視点で大特集します。新刊『ボブ・ディラン』(新潮新書)を発表した北中正和は、ウッドストック隠遁生活中のザ・バンドとのセッションから生まれた名曲「アイ・シャル・ビー・リリースト」などについて考察。萩原健太は、<ブートレッグ・シリーズ>を第1集から最新の第17集『断章~タイム・アウト・オブ・マインド・セッションズ』まで徹底解説。未発表音源を通して、正規盤の謎やディランの凄さに迫ります。ERIS第38号は3月9日発行!
https://www.atpress.ne.jp/news/346382

ERIS第37号本日発行!

ERIS第37号本日発行・配信!巻頭は青山陽一の「スライド天国へようこそ!」。初登場の松永良平は高田漣の3年ぶり話題の新作を。強力でヴァラエティに富んだ連載、天辰保文は特別な存在ニルス・ロフグレン、北中正和は「サハラのカフェのマリカ」の4つの劇中音楽、ピーター・バラカンはデレク・トラックスへのインタヴュー、亀渕昭信は60年前に書いた学生時代の原稿“アルドン音楽出版社”、萩原健太は究極のMOR系ブルース・ロバーツ、岡本郁生は晩年も凄かったセリア・クルス後編、水口正裕は充実作ぞろいだった1992年、能地祐子はロックな弦楽四重奏とアタッカ・クァルテット、鷲巣功は不要と不急とディジタル的な音楽、高田漣はジェリー・ガルシアを巡る放浪記。読み応え十分、じっくりお楽しみください。
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巻頭は青山陽一の「スライド天国へようこそ!」

ERIS第37号は11月17日発行!巻頭は青山陽一の「スライド天国へようこそ!」を掲載。テデスキ・トラックス・バンドの充実した4部作、旧友タジ・マハールと共演したライ・クーダーの新作、リトル・フィートの77年ライヴ8枚組の発掘などを受けて、ERISは今、改めてスライド・ギターの魅力に注目。知っているようでいて、実のところ詳しいことまでは知らない、という音楽ファンも多そうなスライド・ギターのあれこれを、ギタリスト・青山陽一が明解に語ります。エリック・クラプトン、デュエイン・オールマン、サニー・ランドレス、スコット・シャラード、ジャック・ピアソンなど定番から近年の名手まで、さらにチューニングやエフェクターの秘密も含めたスライド・ギターのエッセンスと魅力が満載です。
https://www.atpress.ne.jp/news/333004