ERIS第43号本日発行。巻頭はエルヴィス・プレスリー!初録音から70周年に、エルヴィスにとって特別な街、メンフィスとの関わりについて再注目。萩原健太編集長は8月に米国で発売されたCD5枚組ボックス、ずばり『メンフィス』を徹底解説。亀渕昭信は7月に鑑賞した画期的な外国人能楽師が英語で演じる能『青い月のメンフィス』の感動レポートを。
幅広いジャンルが楽しめる充実の連載、北中正和はジルベルト・ジルとナンシー・ヴィエイラ、天辰保文はJD.サウザー物語、岡本郁夫はルベン・ブラデスと80年以降のサルサ、能地祐子はダヴォン・タインズ『ROBESON』、鷲巣功は「河内音頭」と3分間だけは聞いてやる、髙田漣はフォークが道をやってくる、ピーター・バラカンは名バイオグラファー、デイヴィッド・リッツをインタヴュー、水口正裕はリヴァイヴァル版『シカゴ』の魅力、力作満載です。