巻頭は、アメリカ音楽の至宝、ヴァン・ダイク・パークスを大特集!高田漣は「円環のジャンプ!」で考察。高田漣と萩原健太による直撃インタビューを完全掲載。萩原健太の『ソングライター・ファイル』もヴァン・ダイク・パークスにフォーカス。亀渕昭信の新連載『僕の書いたライナーノーツ』は『ソング・サイクル』(1971年国内盤)を再録。 多彩で楽しい充実の連載陣、鷲巣功はランキン・タクシーに乗車して、ピーター・バラカンは10代の少女が弾く戦前ブルーズでマリン・ブラッドリー、岡本郁夫はラテン・ジャズのチャノ・ポソの生涯、天辰保文はリヴォンの娘エイミー・ヘルムをインタビュー、能地祐子はコーチェラ・フェスのドゥダメル&LAフィル、水口正裕はライヴェント社のラグタイムとパレード、北中正和はユッスー・ンドゥールとサリフ・ケイタの現在地、と読み応えたっぷり。ERIS第45号は本日発行です。