巻頭はジャズ評論家の小川隆夫による「ジョニ・ミッチェルとジャズについての考察、『ジョニズ・ジャズ』を聴きながら」。多彩な連載陣、萩原編集長もソングライターのジョニにフォーカス、北中正和は陳明章の月琴民謡祭と台湾紀行、亀渕昭信は『ポプシクル』でフィル・スペクターを語りおろす、水口正裕は環大西洋的ヴードゥー・オペラ、岡本郁夫はコロンビアのスーパーレディのカロルG快進撃、能地祐子は政治や社会とクラシック音楽とティム・オブライエン、高田漣はフォークの業と因果、ピーター・バラカンは映画祭からメイヴィスとジャニスとマリアンヌの3人の女性シンガー、天辰保文は英国フォークの星ジョン・マーティン、鷲巣功はなんでエーゴで唄うのか、と読み応えたっぷり。ERIS第46号は本日発行です!
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