巻頭は「今こそ語ろう~アレサ・フランクリンの奇跡」“ピーター・バラカン×鷲巣功×萩原健太”鼎談と萩原編集長による全45枚オリジナル・アルバム・ガイド。
初登場の佐橋佳幸は「ロンリー・ボーイとアサイラム・レコードと僕の青春」で、アンドリュー・ゴールドと70年代西海岸ロックを詳説。
連載陣も快調、能地祐子はリモート世界初演の快挙クロノス・クァルテット、鷲巣功は架空企画CD2枚組「にっぽん人の洋楽」、天辰保文はパブ・ロックのエッグズ・オーヴァー・イージー、亀渕昭信は’58年のヒットからジョディ・レイノルズ他、北中正和は西アフリカの打楽器奏者アンブローズ・キャンベル、岡本郁生はサルサ・ロマンティカの魅力を再考、高田漣はフランク・ザッパとマザース・レコード、水口正裕はサイ・コールマン最後の輝き。広く深い読み物満載、じっくりとお楽しみください。本日11月12日(木)発行・配信です。
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