巻頭は高田漣による細野晴臣米国ツアー同行記、細川周平の追悼ジョアン・ジルベルト、入江沿一郎のローリング・サンダー・レヴュー考察と話題満載。連載も多彩な力作ばかり、能地祐子は来日したパンチ・ブラザーズの二人のクリスを熱烈直撃、天辰保文は幅広くて楽しいジュールズ・シア、亀渕昭信はレコード・イベントと1945年頃のポップス、ピーター・バラカンは伝説のピアニスト/アブドゥラ・イブラヒム、水口正裕は2019/20年の注目作と予測、萩原編集長は偉大なストーリーが語られなかったバート・バーンズの真実、岡本郁生はセレーナの大活躍を偲ぶ、高田漣は米国ツアー裏本編の楽器店見聞録、北中正和は強烈なエチオピア音楽、鷲巣功はヒースクリフと喜多嶋修。
http://erismedia.jp/